車検の検査標章の見方

こんにちわ、札幌市東区のライラック自工です。
大型連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?連休も終わり忙しい毎日が始まりますが、休み明けは何かと気が抜けてしまいますよね。
今回、車検で最も気を付けたいのが「車検の有効期限」についてです!車両登録時の住所先に車検時期が近づくとハガキが送られてきますが、実家を離れて一人暮らしを始めた方やお引越しをされた方は手続きをしないと新居先にハガキが届かない事があります。

車検は2年(初回は3年)おきですが、ハガキで確認できないと日々の忙しさでついうっかりと確認を忘れてしまう事も少なくはありません。

そこでハガキで確認できなかった方や、ご自分の車検時期が気になる方に、「車検の有効期限」についてご説明したいと思います。

車検期限の確認方法

①車検証で確認する

車検証で確認する場合は、車検証の左下に「有効期間が満了する日」と記載された欄の年月日が車検期限となります。

②検査標章で確認する

車検証を取り出したり探したりするのが大変な方は車のフロントガラスの上部に貼られている四角いステッカー「検査標章」をご確認下さい。
例として、車検期限が平成31年4月の場合ですと、上の方に記載されている小さめの文字が「年」で、
中央の大きな文字が「月」となります。
※「検査標章」では「日」の確認までは出来ませんので、車検の期限のおおよそでの確認になります。

下記の画像を参考にしますと、平成29年 12月 となります。

こちらは表面で車の外側から見たステッカーです、表面では「年」と「月」しか記載されていませんが、裏面(車内側)には車検の有効期限が満了する「年」「月」「日」まで記載されております。

一番お手軽に確認できるのが、②の四角いステッカー「検査標章」です。
見方さえ分かれば簡単に確認できるので車検時期の確認がサッとお手軽に行えます。
お車によっては丸いステッカーも貼られている場合もございますが、そちらは「12ヶ月法定点検」ステッカー(別名:ダイヤルステッカー)となります。

車検はいつから受けられるのか?

自動車の車検は、車検の有効期限満了日の1ヶ月前から受ける事が出来ます。
この1ヶ月前に車検を通すと「次の有効期間が一月早くなる」と、多くの方が勘違いしていらっしゃいますが。
これは、車検場が混み合わない様に特例となっているので、1ヶ月前に車検を受けても有効期間が早くなることはありません。

車検切れの車を運転すると「無車検車運行」と言う違反となり違反点数が6点となり、一発で免許停止になってしまいます。 もちろん、車検切れの車を運転して車検場に持って行くとその場で違反点数6点の免停、更に罰金と罰則が追加となります。 そうなってしまった場合は市役所で「仮ナンバー」の取得、もしくはレッカー車を取り扱っている車検場や専門の業者(JAFなど)に車検場まで運んでもらう必要があります。

札幌市東区のライラック自工ではお客様の安全と快適なカーライフが遅れる、安心安全な車検を心がけております!
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